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Sennheiser IE 100 PRO レビュー |コスパ最強イヤモニの特徴3つ

今回は、最近買った有線イヤホンSennheiser IE 100 PRO」をレビューしていきます。結論から言うと、1万円台でこの解像度は「買って正解だった」と思ってます。なぜ買って正解と思ったかをご紹介します。

 

Sennheiser IE 100 PROを買おうか悩んでいる方、新しいイヤホンが欲しいと考えている方は是非参考にしてみてください。

Sennheiser IE 100 PROとは?概要とスペック

Sennheiser IE 100 PROは、モニターイヤホン(IEM,イヤモニ)でミュージシャンやクリエイターが、今どんな音が鳴っているか正確に把握するために使うイヤホンになります。

また、Sennheiser IE 40 PROの後継機で、IE 100 PROとIE 40 PROの違う点は、ケーブルの端子。IE100PROでは上位モデルのIE 400 PROIE 500 PROと同じ端子を使用しています。

以下、Sennheiser IE 100 PROのスペックになります。

製品名 IE 100 PRO
形式 ダイナミックドライバー
(10mm広帯域トランスデューサー)
周波数帯域 20 Hz - 18 kHz
インピーダンス 20 Ω (Ohm)
感度 115 dB
減衰 < 26 dB
全高調波歪(THD) < 0,1 %
ネクター Pentaconn端子
ジャック 3.5 mm L型
ケーブル長 1.3 m
カラー ブラック,クリア,レッド

Sennheiser IE 100 PROの付属品

Sennheiser IE 100 PROの付属品は、イヤホン本体、ケーブル、イヤーピース、掃除道具、ポーチ、あと写真にはありませんが、マニュアルがついています。

イヤーピースは、フォームタイプがMサイズ、シリコンタイプはS M Lの3サイズあります。全てのイヤーピースの軸の中にフィルターが入っており、イヤホン側にもフィルターがあるため汚れが入る可能性は少ない構造になってます。

Sennheiser IE 100 PROの特徴3つ

IE 100 PROの特徴1.端子

IE 100 PROの端子は、上位規格の「IE 400 PRO」や「IE 500 PRO」と同じPentaconn端子を使用してます。そのためリケーブルのカスタマイズの幅が広がりますし、仮に上位機種を購入した際に使い回しができます。

他のPentaconn端子とも互換性はあるので、事前に対応しているか確認してケーブルを変えるて音の変化を楽しむのもアリかと。

私は onso 03シリーズ 3.5mmステレオプラグ-Pentaconn earを購入しましたが、問題なく使えました。

IE 100 PROの特徴2.音質

IE 100 PROの音は、フラットかつ解像度の高いサウンド。具体的言うと、音の輪郭がしっかり聴こえ、原音を忠実に聴かせてくれるサウンドです。音が刺さる感じもなく、長時間聴いていても疲れることはありません。

音もしっかり分離して聴こえるので、どこから音が鳴っているのかわかりやすいです。そのため、音楽制作動画編集はもちろん、ゲームとかにも向いていると思います。

IE 100 PROの特徴3.装着感

SHURE SE215と比較した際、IE100PROの方が個人的にはIE100PROの方が自分の耳に合っていました。

付属のケーブルには耳掛け部に形状記憶があるので耳周りでケーブルが動くことがないため安定した装着感が得られます。

Sennheiser IE 100 PROとSHURE SE 215SPEの違い

Sennheiser IE 100 PROと同価格帯にあるSHURE SE215SPE。

音質の違いとしては、SE215SPEは低音〜中音が強く、低音とボーカルの音が前に出ている印象です。低音中音寄りのせいか、IE100PROに比べて少しもっさり聴こえます。

装着感は個人差はあると思いますが、私個人の意見としては、IE100PROの方が良かったです。

IE 100 PROはいい音で音楽を聴きたい方におすすめ!

SednaEarfit Crystalとonso 03シリーズを組み合わせたIE100PRO

もともと動画編集用として買ったのですが、思った以上に音質が良く、今では音楽を聴く際もメインで使ってます。airpodsなど、ワイヤレスイヤホンでは聴こえなかった音が聴こえるとても楽しいイヤホンです。

イヤーピース変えてみたり、ケーブル変えてみたり、DACに繋げて聴いてみたりと音楽を楽しむのにおすめのイヤホンです。